お金がなくても幸せ、という人生は本当だろうか

お金がなくても幸せ、という話を小説やドラマで聞いたことはないだろうか。お金がないことと幸せは果たしてなりたつのであろうか。お金がないということはお金を得るという行動をしてないからである。お金を得る行動をしていないということはその分の時間を何かに当てていることになる。その時間を果たしてどのようにその人は使うのであろうか。たとえばその時間を睡眠の時間に使うとしよう。睡眠をとるとしても長くても12時間とれればいいほうだろう。そのあとは覚醒の時間がやってくる。そして睡眠をすれば腹が減る。覚醒することと腹が減ること、その二つをどのように克服していくことになるだろうか。まず人間に最低限必要な腹を満たすこと、これはお金がなければ満たすことはできない。現在の日本ではお金というものを使用して食べ物を手にする。それでは、お金を使わないで食べ物を手に入れることができる地域ではどうだろうか。その地域ではお金を使わずに食べ物を手に入れ、満腹感を味わうことができる。そうすれば、お金がなくとも生きていける。しかしそれは幸せに繋がるだろうか。幸せというのは生きがいを果たすということである。生きがいを果たすということは自分の生き方を貫き通すということである。その人の人生はその人が決めることであり、お金というのは現在の世の中で決められた一つの価値基準に過ぎない。つまり、お金があるなしにかかわらずその人の生きがいに沿った生き方をしていればいきるということにかつろを見出すことができる。逆にお金があっても幸せではないという話を聞いたことがある。それは前述の生きがいに沿って生きるということができていないからである。つまり生きがいに沿って、その生きがいを果たすためのお金があればその人の人生は幸せである。しかし果たしてその生きがいというのは人それぞれのものであり、一つに絞ることはできない。つまり幸せはお金がなくてもよいかというと、一概に言えない。